工業団地

新発田食関連企業見学・交流事業(1日目午後:日東アリマン株式会社)

平成28年9月15日、新潟大学農学部応用生物化学科の学生19名が、新発田食品工業団地の日東アリマン㈱を訪れ実地見学を行いました。これは、新潟大学と包括連携協定を結んでいる㈱第四銀行をはじめ、新発田市、新発田市商工会議所、新潟大学地域創生推進機構が連携し実施されたものです。これを機会に、市内の企業に優秀な人材が多く就職してくれることを期待しています。

日東アリマン㈱によるプレゼンテーション

はじめに、日東アリマン㈱の佐久間専務取締役による会社の事業についてプレゼンテーションが行われました。学生の皆さんは事業内容を聞き、自分の能力をどのようなかたちで発揮できるかを考えながら、メモをとっていました。

佐久間専務プレゼン

▲佐久間専務のプレゼンを真剣に聞く学生の皆さん

プレゼン

▲メモを取る学生

工場見学

次に、実際に生産を行っている工場を見学させていただきました。店頭に並んでいるレトルト食品などの商品が、どのように生産されているのか、社員から詳しい説明を受けながら見学しました。特殊な機械を使っていることや、機械だけでなく多くの人の手作業により生産されていることを学びました。

工場見学1

▲生産工程や機械の説明を受ける。また、機械だけでなく多くの人の手作業も必要だということの説明がある。

商品説明

▲この工場では、どのような商品が製造されているか説明を受ける。

若手社員とのディスカッション、質疑応答

最後に、学生と若手社員3名との間で、ディスカッション及び質疑応答が行われました。「就職活動していた頃、企業選びでどういうところを重視していたか」「実際に就職して学生の頃の研究が仕事に活かせているか」などの質問に、3人の社員がそれぞれの経験や考え方などを丁寧に答えていました。また、若手社員の中には新潟大学農学部の出身者(先輩)もいて、質疑応答は盛り上がり時間を延長して行われました。

質疑応答

▲社員には新潟大学農学部の先輩もいて盛り上がった質疑応答

お問い合わせはコチラ

© shibata-kigyo.jp